2011年05月29日

「ダイイング・アイ」東野圭吾(光文社文庫)


 交通事故をきっかけとするミステリー。事故被害者女性の夫からの復讐、その夫の自殺、謎の女の出現、等々、次から次へとストーリーが展開し、舞台となるバーやカクテルの細かい描写がリアリティーを高めている。
posted by 悠紀 朋 at 11:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

今週のメンタルクリニック受診結果20110626

 気分・体調とも安定しているので、気分安定剤は外せないとしても、飲んでいる抗うつ薬や睡眠導入剤を減らして行けないだろうかと、私の方から医師に提案した。それではまずは睡眠導入剤を今の2種類から1種類に減らすことから始めてみましょうということになり、以下の処方に変わった。

朝 リーマス200mg アモキサン10mg
昼 リーマス200mg アモキサン10mg
夜 リーマス400mg アモキサン10mg
就寝前 サイレース2mg

 会社の産業医に対しては、2週間ほど前にメールで状況を報告し、一度お会いしましょうという返信が来ていたが、その後面会日に関して、まったく音沙汰がなくなってしまった。完全に見放されたという状態かもしれない。
 もうすこし、減薬が出来たら、その段階で再度アプローチしてみようかと思っている。
posted by 悠紀 朋 at 13:32| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

「静かな爆弾」吉田修一(中公文庫)


 耳が不自由で、しゃべれない女性とのスリリングな恋愛。自分にはそういう人が身近にいないので、よくわからないが、確かにあまりにも静かなことが緊張を孕むのかもしれない。いつはじけるか、真綿でくるまないと壊れそうな関係をうまく描いている。
posted by 悠紀 朋 at 17:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

「白夜行」東野圭吾(集英社文庫)



 かなりの長編だったが、一気読みしてしまった。本来ならこの作品の続編ともいうべき「幻夜」の方を先日先に読んでしまっていたのだが、同じ空気が流れている。着々と自分の道を切り開く、悪女とその陰の男を中心とした物語。読み応えあり。
タグ:東野圭吾
posted by 悠紀 朋 at 16:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日の肝臓診察結果20110523 引き続きALTやや高い

今日も診察の当日採血だったので、速報値のみでウィルス関係の数値は分かっていない。
 AST(GOT)27、ALT(GPT)55と前回(4/11)より少し下がったが、相変わらずALTがやや高い状態が続いているが、横ばいだ。現在のところ原因は不明。前回のウィルス関係の数値は良好でHBVDNAは検出限界以下、e抗原e抗体共陰性という結果であった。
 次回診察は、8週後で、その前に超音波検査を受けることになった。
posted by 悠紀 朋 at 16:33| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | B型肝炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

「キス&キル」ロバート・ルケティック監督(DVDにて)


 お気楽なアクションエンターテイメントだろうと思って観て、その通りそれなりに楽しめたんだけど、今一パンチに欠ける感じでありましたね。
posted by 悠紀 朋 at 10:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

「乱暴と待機」冨永昌敬監督(DVDにて)


 本谷有希子さんの原作小説は既に読んでいたので、ストーリーは分かっていたわけですが、なんともねじくれた男女4人の関係。映画としてはそれなりの面白さというところでしょうか。
posted by 悠紀 朋 at 18:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

「幻夜」東野圭吾(集英社文庫)


 東野圭吾氏の作品は数編しか読んでいない。しかし、映画化されたもの、テレビドラマ化されたものを含めれば、触れた作品はもっと多い。多作な東野氏のこと、一人の作家を読み始めると集中して読む癖のある僕としては、一端手をつけると、きりがなくなるなあという印象を持っていたが、休職中という読書に時間のとれる環境にある故、ちょっと読んでみるかという気持ちになった。
 かなり、長編のこの作品だが、しっかりとした構成、緻密な描写にひきこまれ、どんどんと読み進んでしまった。物語は阪神淡路大震災の夜に始まる、その夜を大きな転機とした一人の男と一人の女。特に女は、その野望を着々と現実のものにしていく。その悪事をものともせぬたくましさ、そして怖さ。なかなか読みごたえがありました。
タグ:東野圭吾
posted by 悠紀 朋 at 08:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

井上陽水 Tour 2011 Powder (オーチャードホールにて)

 当初3月28日に開催予定であったこのコンサート、東日本大震災の影響により、今日に延期されて開催されました。夕刻女房と渋谷で待ち合わせ、早めの夕食のあと会場に向かいました。陽水のコンサートには最近は毎回行っている気がしますが、透明な歌声に癒された一晩でした。
 そして、変にチャリティーだとか募金だとか構えていないところが良かった。自然体でただ歌を聴かせてくれること、それが一番!
 今日のコンサートのバックは、ドラムス、ベースがいなくて、キーボード2人、パーカッション、エレクトリックギターの4人編成で、シンプルなものでしたが、陽水の歌声だけで、十分迫力がありました。
タグ:井上陽水
posted by 悠紀 朋 at 22:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月16日

「最後の息子」吉田修一(文春文庫)


 吉田修一氏の初期の作品3編。氏の原点が分かるようなきがしますねえ。そして、長崎を舞台にした九州弁の「破片」や「Water」からは、後の「悪人」に通じるものを感じます。
posted by 悠紀 朋 at 16:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

「東京大洪水」高嶋哲夫(集英社文庫)


 高嶋哲夫氏の自然災害3部作のひとつ。前作の地震、津波に続いて、今回は巨大台風により、荒川、隅田川が氾濫し、文字通り東京が大洪水に直面するという、迫力満点の物語。
 3部作に共通して言えることは、パニックに陥る災害の凄まじさもさることながら、それに立ち向かう人物描写が適確なので、人間味が感じられるということだ。
posted by 悠紀 朋 at 16:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

「ランドマーク」吉田修一(講談社文庫)


 高層タワービルの建設に携わる設計士と鉄筋工が主要登場人物。建設現場の様子や工事業者の宿舎など何らかの取材をしたのでしょう、それなりの描写となっていましたが、本職としてはちょっと違和感ありという感じでした。
 それはさておき、物語はその設計師と鉄筋工がそれぞれ、日常性の中からぐらりと世界が揺れていくというもので、何らかの破局を予想させるような終わり方をする。いつまでも平穏な日常生活なんてないんですよと作者は言いたかったのか?
posted by 悠紀 朋 at 18:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月12日

本日のメンタルクリニック受診結果20110512

 虎ノ門のリワークプログラムを止めてしまったので、自動的にクリニックにもいかなくなり、以前に通院していた渋谷のクリニックに戻った。診察では、この間の経過を説明し、本来なら虎ノ門の先生からの診療情報伝達がなければならないのだが、ケンカ別れのようなものだから、そういうものももらいにくく、私からの説明で勘弁してもらった。日常的にはコンディションもよく、投薬は基本的に変わらないが、眠剤などやや減らし気味で下記のようになった。

朝 リーマス200mg アモキサン10mg
昼 リーマス200mg アモキサン10mg
夜 リーマス400mg アモキサン10mg
就寝前 サイレース2mg ベンザリン5mg

 さて、このあたりの状況を会社の産業医へ報告しておく必要がある。きっと怒られそうだ。
posted by 悠紀 朋 at 18:51| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「原発クライシス」高嶋哲夫(集英社文庫)


 新設され稼働目前の世界最大の原発をテロリストたちが占拠し、法外な要求をする。自衛隊とテロリストたちとの壮絶な戦いを含め迫力のあるサスペンス。決して反原発という視点から書かれてはいない。作者の立ち位置は客観的だ。
posted by 悠紀 朋 at 18:36| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

最近観たDVD

なんとなくコメントする気力なく、放置していたので記録のみ。

FLOWERS-フラワーズ-



シングルマン



死刑台のエレベーター



君に届け



酔いがさめたら、うちに帰ろう。



大奥<男女逆転>



クロッシング


インシテミル 7日間のデスゲーム



雷桜



ゲゲゲの女房

posted by 悠紀 朋 at 15:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月10日

「TSUNAMI 津波」高嶋哲夫(集英社文庫)


 東日本大震災がなければ、この小説家を知ることもなかっただろうに、「M8(エムエイト)」に続くクライシス小説。まるで、ノンフィクションであるかのようなリアルで緊迫した描写の連続。前作「M8」は東京直下型地震を描いたものだったが、本作は東海・東南海・南海地震が連動して起こるという現実にも確立が高いとされる地震とそれによる津波を描いている。
 まさに、東日本大震災で散々テレビで繰り返し放映された津波の映像をほうふつとさせる。福島原発のような事態は描かれていないが、浜岡原発をモデルとすると思われる原発への影響も描かれている。
 この方の災害3部作としては、次は「東京大洪水」というのがあるそうだが、それは飛ばして次は「原発クライシス」というのを読んでみる。
posted by 悠紀 朋 at 18:41| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

リワークプログラムに挫折

 連休前からなのだが、参加しているリワーク・プログラムへの通所を中断してしまっている。
 本来、精神科のデイケアとして運営されているのだから、そこで挫折してしまうというのも妙なものだが、プログラムが終盤に入ってきて、全体像が見えてきたとともに、前向きに取り組もうという気持ちで無理をしたところもあったかもしれないが、プログラムについていけなくなってしまった。
 会社の産業医はプログラムの卒業を復職の条件としているわけだから、このままでは休職が続く、そして最大でも2年弱で、休職期限が来て自然退職ということになってしまう。
 そういう現実は分かっているのだが、プログラムへ通おうという意欲を失ってしまった自分がいる。自分でもうまく説明が出来ない。
posted by 悠紀 朋 at 18:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連休中に読んだ本 「まぼろしハワイ」「M8」「神様からひと言」「ひなた」


 ハワイの暖かくもさわやかな空気が伝わって来るような3編。ほんわかした気分にさせられました。


 東日本大震災への対応が続く中、何年も前に出版されている本ですが、こちらは首都直下型地震が予知され、そして発生し、その後の対応の様子が描かれている。今まさに緊迫感を持って読める。そして、果たして私が生きているうちに首都直下型地震は来るのだろうか。


 荻原氏の小説は初めて読んだように思う。この作品はサラリーマン小説とでもいうのだろうか。お客様相談室に左遷された主人公が、奮闘する様を描いているが、悲惨な物語なのではなく、ユーモアを持って描かれていて、結構楽しめた。


 登場人物それぞれの微妙な人間関係、微妙な男女関係。何気ない日常のようでいてそこに口をあけている裂け目。吉田修一氏独特の作品。




posted by 悠紀 朋 at 10:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。