2006年12月20日

渋谷区郷土博物館・文学館を訪ねる

渋谷博物館.jpg
 先日、自分の住んでいる地域の歴史というものを見てみようと思って、博物館を訪ねてみたが、結構面白いものだ。このあたりは、ナウマン象の化石が発見されるなど、旧石器時代から人間が住んでいた形跡があり、縄文遺跡もたくさんある。江戸時代はかろうじて江戸と呼べる一番外側の境界線あたりだったが、戦前から東京ステーションとして発展してきた。今僕が住んでいるあたりは戦争中の空襲で全焼し一面焼け野原であったようだ。
 三島由紀夫をはじめ文化人も多く住み、当日も折口信夫展を開催中だったが、平岩弓枝さんが代々木八幡神社の宮司さんの娘で今もそのあたりにお住まいだというのをはじめて知った。
 考えてみれば、渋谷は僕の故郷といってもいいのかもしれない。出生地は港区白金で、生まれてすぐ世田谷に移っているのだが、子供のころの思い出は、めったに外食することのない家族が、買い物に出かける東横百貨店の食堂で食べる「ご馳走」だった。デパートに出かけるということ自体が娯楽だった時代だったのだな。

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タグ:渋谷 博物展
posted by 悠紀 朋 at 13:30| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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