富士に続いて雨模様で始まったレース。しかし、雨の程度はそれほどひどくは無く、やがて止んでコースは段々とドライコンディションへと変化していった。ポールポジションからスタートしたハミルトンだが、年間チャンピオンのことを考えたら、何も無理することは無かったはづなのに。インターミディエイトタイヤが、限界を超えるまで走り続け、車のコントロールを失い、ピットレーン入り口のグラベルに突っ込みリタイアとなってしまった。彼自身の判断ミスなのか、チームの指示だったのか、不思議な結末だった。
結果はフェラーリ・ライコネンが優勝、マクラーレン・アロンソが2位、フェラーリ・マッサが3位で、年間チャンピオンの可能性はハミルトン、アロンソに加えてライコネンにも、最終戦ブラジルGPに残された。個人的には、ハミルトンに取らせてやりたい気がするが、今日のレースで彼が数ポイントさえ取っていれば、とても楽な最終戦になったのにと、どうも吹っ切れないものが残る。
おまけに、雨の影響などもあってのことか車のセッティングがうまく今日のコンディションに合ったのかもしれないが、HONDAのバトンが久々に5位に入ったのは喜ばしい。来シーズン車での彼の走りに期待がかかる。
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