2008年02月25日

「春琴」深津絵里主演、サイモン・マクバーニー演出(世田谷パブリックシアターにて)

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 2/21からプレビュー公演というのが始まっていて、今日がその3日目。前から2列目というかぶりつきみたいな席で、久しぶりに演劇を観た。とても斬新で独特の演出。イギリス人?が谷崎潤一郎という最も日本的部分を持った作家の原作を舞台化したわけだが、とても面白かった。文楽のように人形を扱う部分から人形のような人間へ、そして生身の深津絵里演じる主人公へ転進していく変化や、舞台を蝋燭一本や電球1個で照らす演出など、谷崎潤一郎のよく描いた陰をよく表現していた。それを日本人がやるとじめっと湿気てしまうのだが、そうならないところが面白く、また迫力もあった。久しぶりに演劇としての面白さを体験した。深津絵里ちゃんも綺麗だった。正直それ以外の出演者はほとんど存じ上げない人ばかりだったが、皆さんなかなかげい達者だったし、棒や畳を巧みに移動させながらの舞台構成を飲み込むのには相当な稽古が必要だっただろうと想像できる。
 蛇足に、妻と一緒に行ったのですが、客席で樋口可南子さんを見かけたそうです。私は昼間、仕事の移動中にロケ中の小雪さんに路上であったし、芸能人に出くわす1日でした。
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posted by 悠紀 朋 at 23:18| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(1) | 演劇・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
悠紀さんも演劇の面白さにはまりましたね! 前の席っていいでしょう〜 舞台を観るときはだいたい5列目までを狙います。 2列目だと顔がはっきり見えるから最高ですよね!
Posted by さえ at 2008年02月26日 22:35
こんなに前の席で観たのは初めてです。演劇は演目により面白いと思うものと、白けてしまうのと当たりはずれが大きく、それも面白みの一つかも知れませんが、前評判だけでは当てになりませんね。
Posted by 悠紀 朋 at 2008年02月27日 08:55
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