2012年06月23日

久しぶりの歌舞伎鑑賞。市川猿之助、市川中車ほか襲名披露公演 六月大歌舞伎

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 今日は、夫婦で歌舞伎。何年ぶりだろうか、工事中の歌舞伎座に変わって、会場は新橋演舞場だが、雰囲気は大きくは変わらない。六月大歌舞伎の昼の部を観た。
 今回は色々名目がついていて、初代市川猿翁、三代目市川段四郎の五十回忌追善、そして襲名披露が、二代目市川猿翁、四代目市川猿之助、九代目市川中車、初舞台の市川團子。と盛りだくさんで、口上もあった。
 元亀治郎の猿之助、香川照之改め市川中車の演技ぶり。猿之助は手慣れたもので、早変わりや、瞬間移動演技、名物宙吊りなど、見応えがあったが、猿之助という名前の貫禄がつくまでにはまだ時間がかかるのだろう。中車の方は、役者としての実績は誰もが認めるもので、今回の歌舞伎界への転身は、子供の将来とか、色々なことがあっての、相当な決意があったのだろう。まだまだ、歌舞伎役者という雰囲気とか、発声という面では馴染んでいないものを感じたが、名役者だから、いずれ溶けこんでいくのでしょう。
 ともかくも、鮮やかな色彩あふれる舞台を楽しんで、久しぶりにリフレッシュした。
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2011年08月25日

「クレージー・ハニー」本谷有希子 作・演出(渋谷パルコ劇場)

 昨晩観た。本谷作品を観るのは、3作目だと思う。今回は落ち目の女流作家役に長澤まさみを迎え、そのパートナー的存在のオカマ役にリリー・フランキー、サイン会イベントに参加するファンの一人として、本谷作品では常連の吉本菜穂子が出演し、いい味を出していた。
 第1印象としては、リリーが、とても演技力達者だということ。長澤まさみは、前から2列目の席だったので、その美脚ぶりをたっぷり拝ませてもらうことになりましたが、演技的には、いっぱいいっぱいという印象でした。
 全体にはリズミカルに展開される流れるようなステージ。本谷作品には、よく出てくる破滅的ストーリーが今回も出てきましたが、今の私にはちょっと刺激が強すぎたかもしれません。
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2011年06月25日

ウーマンリブ「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」作・演出 宮藤官九郎(下北沢 本多劇場にて)

 大人計画関連の舞台は、最近よく観ている。今回は宮藤官九郎の作・演出で、舞台となる、老舗の和菓子屋の主人に松尾スズキが扮し、5年ぶりに帰ってくる娘に宮崎あおい、その年をとった恋人に岩松了、娘の幼なじみで店員に田辺誠一を迎え、未来からやってきた人間に荒川良々、宮藤官九郎もちょっと出演といった面々で、物語は進む。結局、岩松了演じる娘の恋人が、店を継ぐようになるのだが、ラストはあっけなく以外な展開で終わる。
 幸運にも、最前列の席で観ることが出来たので、細っこい宮崎あおいちゃんや、表情の変化豊かな松尾スズキさんなど、ストーリー性よりも、舞台そのものを堪能させていただきました。
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2011年06月12日

「雨」栗山民也演出 井上ひさし原作 新国立劇場中劇場

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 昨晩夫婦で観てきました。ちゃんとしたストーリーにのっとった真っ当な演劇を観るということは珍しいのですが、なかなか面白かったです。観る動機の一つには、会場が自宅から歩いて行ける距離にあるということもあったのですが。
 物語は、市川亀次郎扮する金物拾いの乞食、徳が東北の平畠藩にある紅花問屋紅屋の失踪した当主、喜左衛門に瓜二つだと言われたことから、当主になりすまして取って代わろうというお話。当主の奥方役は永作博美。周りをだまし、真相を知る人物を殺し、証拠をなくそうとする徳であったが、実はどっこい奥方や店、藩の人間たちの方が一枚上手だった・・・・。
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2011年04月24日

シス・カンパニー公演「トップ・ガールズ」鈴木裕美演出(シアターコクーンにて)

 昨晩観てきました。豪華な出演陣(寺島しのぶ、小泉今日子、渡辺えり、鈴木杏、池谷のぶえ、鈴木三鈴、麻美れい)に惹かれた公演ではありましたが、トップガールズ達の強烈なガールズトークは見応えがありました。そして、寺島しのぶ演じる主人公のキャリアウーマンであるマーリーンの秘められた過去に舞台は移っていった。最強の女にも弱点はあったのだ。
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2010年12月11日

「母を逃がす」劇団大人計画 松尾スズキ演出(本多劇場にて)

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 今やスーパースター軍団となっている大人計画のオールスターによる公演。昨晩観てきた。ストーリー的にはなんだかよくわからず、ついていけないところがあったが、松尾スズキを初め、阿部サダヲ、宮藤官九郎、荒川良々等々役者がそろっており、結構楽しめた。
タグ:大人計画
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2010年09月25日

「ハーパー・リーガン」長塚圭史演出 小林聡美主演(パルコ劇場にて)

 うーん、なんと申しましょうか。舞台装置は面白かった。回転したり、前後したり、最後には上下分割されて中からガーデンが現れるという意外性があったりして。あと、美波さんはなかなか光っていました。しかし、ストーリーとしてはいかがなもんでしょうか、途中居眠りしそうになったりしてました。小林聡美さんの個性というのが生かされていない舞台と言う印象。
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2010年07月25日

「男子は黙ってなさいよ!7 天才バカボン」細川徹 作・演出(下北沢本多劇場)

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 天才バカボンには荒川良々、バカボンのパパは松尾スズキ、バカボンのママには釈由美子、このほかおなじみのウナギ犬、ホンカン、レレレのおじさんなどが登場し、舞台の上には、まさに天才バカボンの世界が展開されていた。愉快愉快。
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2009年05月22日

メカロックオペラ「R2C2〜サイボークなのでバンド辞めます!〜」パルコ/大人計画(パルコ劇場にて)

 5/21に観劇。今、乗りに乗っている感じのある売れっ子、宮藤官九郎が作・演出・出演するロックオペラ。阿部サダヲ、森山未来、松田龍平、片桐はいり等々と大人計画を中心とする多彩な出演陣で、物語の舞台もまさしく、渋谷パルコ周辺という設定で、ロックスターの父パルコム、息子クワトロ、孫のサイボーグR2C2に絡んで、2044年には、ロックが禁止されていたり、パルコがビックリドンキーになっていたりという奇想天外な物語が展開する。そして、出演者によるロックの実演を含めて、多彩な出演陣が暴れまわる。なんとなく当惑しながら観ていた感もあるが、笑わせるとこは笑わせるし、いかにも宮藤官九郎が好きで作った舞台という感じで、自身が楽しんでいるように見えた。チケットの入手自体がなかなか難しかった人気の舞台を観ることが出来て楽しかった。
 大人計画関連では、以前に松尾スズキのミュージカル「キャバレー」を観ているが、それとはまた違った味わいの軽妙な乗りの舞台だった。
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タグ:宮藤官九郎
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2009年01月16日

「パイパー」NODA MAP公演(シアターコクーンにて)

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 昨晩観ました。野田秀樹作・演出の舞台を観たのは初めて。今回はダブル主演の宮沢りえ、松たか子の宮沢りえが出ているのが観にいった一番のきっかけ。実際の舞台は俳優自身の個性よりもいかに演出の中に溶け込むかということが要求されるような性格のものだったから、彼女の個性が発揮されたという感じはあんまりしなかったのだけれど、思いのほか腹の底からの太い発声で台詞を発し、宮沢りえというのも立派な舞台俳優なのだなあと、改めて感心してしまった。多彩な出演陣で、失礼ながらお歳の割にとても元気に飛び回っていた橋爪功さんや、特異な個性を発揮していた大倉孝二さんが目立っていました。
 舞台全体としては、1000年後の火星という非日常な空間が出現していたが、ストーリー的には正直訳わからなかった。素人的には、訳わからないならもっと徹底的に訳わからず破壊的な方が面白い様な気もして、なんとなく中途半端なエンディングは、当然余韻を残すかのように、演出家の意図するものだったのでしょうが、なんだか宙ぶらりんに放り出されたような気がした。
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2008年11月18日

「グッドナイト スリイプタイト」作・演出 三谷幸喜(パルコ劇場にて)

 本当は、本日がプレビュー公演初日で、発売前からチケットを取ろうとしたのですが、抽選にはずれ、あきらめていた公演でした。ところが、ラッキーなことに昨日、いわゆる公開ゲネプロ(本番どおりの舞台装置、衣装で関係者の観客を入れての公開通し稽古)を、知人からの紹介で観ることがことが出来ました。
 厳密には本公演とは完成度が違うのかも知れませんが、中井貴一さんと戸田恵子さんの二人芝居面白かったです。人生を日数で数えると、80年生きるとすると約30,000日なんですね。そのうち、夫婦で過ごす日数は・・・、30年目で10,000日を越えるのかあ、僕の場合遅い結婚だったこともあって、まだ7,000日ほどですけど。
 夫婦でいつのまにか積み重ねる日々の重み。二人の達者な芝居の笑いの中で、ちょっとしんみり考えさせられるところもありました。
 三谷さんは、基本的にやはり舞台作家ですね。過去に観た三谷監督の映画はどうも、舞台を映像化したような印象で、舞台の方が真価が発揮されるように思いました。
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2008年10月27日

「アカリウム」明治神宮夜間ライトアップ

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 明治神宮復興50年を記念しての夜間ライトアップが行われています。東京は夕刻季節はずれの雷雨でしたが、夜には上がり、しっとり濡れた社殿のライトアップを観ることができました。今日から30日までは、内覧会という形で、少額ながら会費を納めて明治神宮崇敬会会員となっている私は、妻とともに鑑賞することができました。31日(金)と1日(土)には一般公開されます。
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2008年10月25日

「幸せ最高ありがとうマジで!」作・演出 本谷有希子(パルコ劇場にて)

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 本谷有希子演出の舞台は、以前に吉祥寺シアターで劇団本谷有希子としてのものを観たのに続いて2度目。基本的に本谷有希子ファンということもあるが、今回は本谷有希子+永作博美だからというところでかなり期待感高く観た。
 舞台の感想書くって難しいですが。
 「明るい人格障害」かー。「モンスター」ねー。いますよね現実にこういう人たち。ありそうですよねこういう世界。永作博美に負けず劣らず周りの出演陣が芸達者で、まとまった舞台だったと思ったし、面白かったけれど、やはりこれは、永作博美なしにはここまでのものにはならなかったでしょうね。やはり、彼女の存在感が大きかった。本谷有希子さんは、自分自身が出たがりで、ちょっとナルちゃんだけど、期待にこたえる世界を作っちゃうところは、あなどれません。
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2008年02月25日

「春琴」深津絵里主演、サイモン・マクバーニー演出(世田谷パブリックシアターにて)

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 2/21からプレビュー公演というのが始まっていて、今日がその3日目。前から2列目というかぶりつきみたいな席で、久しぶりに演劇を観た。とても斬新で独特の演出。イギリス人?が谷崎潤一郎という最も日本的部分を持った作家の原作を舞台化したわけだが、とても面白かった。文楽のように人形を扱う部分から人形のような人間へ、そして生身の深津絵里演じる主人公へ転進していく変化や、舞台を蝋燭一本や電球1個で照らす演出など、谷崎潤一郎のよく描いた陰をよく表現していた。それを日本人がやるとじめっと湿気てしまうのだが、そうならないところが面白く、また迫力もあった。久しぶりに演劇としての面白さを体験した。深津絵里ちゃんも綺麗だった。正直それ以外の出演者はほとんど存じ上げない人ばかりだったが、皆さんなかなかげい達者だったし、棒や畳を巧みに移動させながらの舞台構成を飲み込むのには相当な稽古が必要だっただろうと想像できる。
 蛇足に、妻と一緒に行ったのですが、客席で樋口可南子さんを見かけたそうです。私は昼間、仕事の移動中にロケ中の小雪さんに路上であったし、芸能人に出くわす1日でした。
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2007年10月19日

ミュージカル「キャバレー」松尾スズキ演出(青山劇場にて)

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 昨晩女房と観てきました。実をいうと私は実際のミュージカルの舞台を観るのは今回が初めて。
 前日の朝日新聞夕刊の演劇評では、あまりいい評価に書いていなかったので、どんなものかと思いながら、行ったのだが、きっと評者はオーソドックスなミュージカルファンとして、重厚な豪華さを期待して、松尾流のギャグには違和感を覚えたのかもしれない。
 僕としては、よくまとまっていたし、いい舞台だったと思う。主演の松雪泰子はミュージカルとしては、声量や迫力においてちょっと不足気味であったかもしれないが、まずまず好演だったと思うし、森山未来君も良かった。それよりも舞台回し役の阿部サダヲが強烈な個性を発揮して一番目立っていた。
 ちょっとギャグが滑り気味のところはあったが、脇役の大家役の秋山菜津子やユダヤ人の果物屋役の小松和重をはじめ、他の出演陣も芸達者だった。観に来ている観客は以外にもほとんどが女性で、女性の年齢層は幅広かったが、特に若い女性が多かった。お目当ては森山未来だったのでしょうか、阿部サダヲだったのでしょうか。わかりませんが皆さん終演後満足そうでした。
 休憩を含めて2時間40分の舞台を満喫してきました。
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2007年06月06日

劇団本谷有希子

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「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」(吉祥寺シアターにて)  
昨晩劇団本谷有希子第12回講演を観劇した。彼女の小説の世界から、本谷ワールドにはまっていただけに、期待が大きすぎたのかもしれないが、逆に今回の公演にはうまく入っていけなかった。作品のテーマも今までと大分違ったということもあるかもしれない。
 なんだか「この場面は何を意味しているんだろう」「この人物は今どう設定されているんだろう」という風に、考え続けていないと付いていかなかった。楽しめなかった。最後には主人公は閉じこもっていた2次元の架空の世界から、現実の生身の世界へ戻っていったということなのだろうが・・・。
 しかし、客席は満席。ぐるりと見渡すと、若い人から年配の人までかなり年齢層は広かった。
 どうも、僕は演劇まで範囲を広げずに、映画と小説の世界に留まっていた方が無難かもしれない。
posted by 悠紀 朋 at 22:17| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 演劇・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

「藤森建築と路上観察」展(東京オペラシティアートギャラリーにて)

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 家から歩いていけるところでの展覧会でもあり、観にいってみた。藤森さんの建築は仕事上の興味もないではなく、ミョウチクリンな建築をお造りですが、僕自身としては、別にお好きなようにやってればという感じで、特に感じるところはない。
 一方で、路上観察学会のほうは昔から大ファンで、僕自身も学生の頃、用もないのにいつも一眼レフカメラを持ち歩いては、街中の風景を撮っていたものだ。しかし、このユニークなメンバーの方々ほどの発見はほとんどできず、それは、眼力ということもあるでしょうし、路上観察の歩いた距離、密度の違いにもよるのでしょう。
 近頃、街の風景がコンビニやチェーン店のような画一化された建物や、遊びのない機能本位一辺倒の部材が増える中、路上観察学会の活動は、ちと大げさだが偉大なものだと思う。
展覧会は7/1(日)まで。→「藤森建築と路上観察 ─ 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展

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2007年03月09日

『僕たちの好きだった革命』鴻上尚久演出(シアターアプルにて)

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 数日前に、友人から面白いよとのメールをもらい、オフィシャルサイトをみて、即チケットを手配し、今晩観てきた。堤幸彦氏の原案・共同企画。
 本格的な演劇を観るなんて何年ぶりのことだろう。学生時代は「天井桟敷」「黒テント」「不連続線」などを観にいっていた。社会人になりたての頃は大阪にいたので、「日本維新派」を観たりしていたが、そのうちに足が遠のいた。最近は、ごくたまに妻と歌舞伎に行く以外は、10年近く前に明治座で高橋恵子主演の「心中物語」を観たくらいだ。
 今日の作品は、コメディータッチではあるのだが、多少なりとも学生運動的なものに首を突っ込んだ僕らの世代にとっては、琴線に触れるテーマだ。主人公は1969年に自主文化祭の開催を主張しての活動中に、機動隊の催涙弾直撃を受けて意識不明となるが、30年後に意識を回復し、高校に復学し、そこでまた、ラッパーを文化祭に出演させようという、自主文化祭開催に尽力する。30年の年月から来るコミュニケーションギャップがおかしかったりするのだが、ラップミュージックとシュプレヒコールが妙にシンクロしたりする。主演の中村雅俊が岡林信康の「私たちの望むものは」を歌ったりすると思わずほろりときたりして。
 3時間近い舞台も飽きずに、これはこれで面白かったし、中村雅俊は若々しくて生き生きしていたが、演劇的なインパクトは今ひとつだったかもしれない。いくら舞台だといっても片瀬那奈ちゃんはじめ高校生役にはちょと年齢的に無理があって、鴻上氏がまず映画化を目指した。というように、映画ならもっとリアルに作れるから、相当いい作品が作れるんではないかと思った。

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posted by 悠紀 朋 at 23:55| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 演劇・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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